先月は、「ストレスをためやすい人」のタイプ1をご紹介しました。
おぼえていらっしゃいますか?
そして、今月から読まれる方に、簡単なおさらい。
そうです。 まず第一に、ストレスをためやすい方は、「自分の要求をうまく表現できない、率直に相手に伝えられない」人でしたね。
このような性格の人は、まわりに合わせるために、いつも自分をおさえて我慢してしまう。「イイコ」タイプ。
今月は、ストレスをためやすいタイプ2をご紹介するつもりでした。しかし、早くも「ストレス対策、解消の仕方を知りたい」との声をいただき、さっそく対策の1部をお伝えしようと思います。
ちなみに、すべて、私自身が実行している対策です。だから、あまり系統的ではありませんが、効果は実証済み。
もともとは、「イイコ」タイプだった私。
しかし、今では、人並み以上にストレス耐性が高くなっています。
もちろん、その間に、さまざまな経験を経て強くなっているわけですが、今でもストレス解消の「習慣」は欠かせません。
「習慣」といいましたが、ストレス対策の基本は、ストレスによる病は「生活習慣病」だ、と認識することです。
「え?生活習慣病って、高血圧とか、糖尿病のことじゃないんですか?」
まあ、もちろんおっしゃる通り。
でも、ストレス解消を、習慣として身につけている人と、いない人の間では、長い間で、多くの差が生じると思いませんか?だから、ある意味、
「生活習慣病」なのです。では、私がストレス解消に役立てている習慣とは?
1.人がいないところで、大声を出す。
まあ、仕事のストレス解消は、これが一番です。苦手な人を相手にしたときなど、有効です。「ばかやろ~~」でも何でも構いませんネ。これがいいのは、大声を出すだけで、ある程度ストレス解消してしまうだけでなく、不思議と、次にその人と対するときに、「言いたいことが言えてしまう」ことです。
欠点は、「人がいないところに行かなければならない」ことでしょうか。
ということは、毎日実行するには、少々無理があるかもしれません。
海のそばに住んでいる人だったら、いいですけど。
街中で大声出していたら、不気味ですネ。
2.なりきり行動とは?
これは、「あ~なるほど」とひざを打つような対策です。
「人の中には、いろんな性格が隠れている」と聞いたことがありませんか?
しかし、自分の中の隠された性格を知るには、自己分析が必要だし、なかなか自分のことはわかりにくいもの。「本当の自分なんて知りたくない」気持ちもあるし。
そんな時、いつもの「イイコ」の自分から離れて行動したい、と思ったら、どうしますか?
それが、
「なりきり行動」です。
「自分の父親だったら」
「自分の母親だったら」
という問いかけは、多くの場合、「反面教師」となるかもしれません。
逆に、自分の好きな歴史上の人物や、尊敬する人、タレント、身近な人でもいいんですが、「あの人だったら、どう行動する?」と考えて、行動すると、違う自分に出会えるのです。
それが、いつもと違う行動パターンとなり、ストレスをためこまずにすみます。
私の場合、「○○大学医学部」という特異な環境の中で長年過ごしたことが、さまざまな性格を自分にとりこむため、大いに役立ちました。なんせ、むちゃくちゃとも言えるほど、個性が強い人々の集団でしたから。
3.よく寝る
これは当然、というのを最後に入れておきました。
まだいっぱいありますが、今月はこれくらいで。
あなたのお役に立ちそうですか? え?とても実行できそうもないって。
大丈夫。この文章を読んでいるというだけで、「ストレス解消」の「最初の小さな一歩」を踏み出していますヨ。
「ストレス解消」に、変化が必要だとしたら、「その変化のために、最初にできる一番小さな行動は?」と、自分に問いかけるのは、とても大切なことなのです。そして、「もしその変化が起きたとしたら、どんな兆しでその変化を知ることができる?」という問いかけをセットにしてください。
この問いが、
「自己評価=小さな自信」につながるんですね。
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