あなたからの『嬉しい声♪』第27回
白鳥内科での四年間
■まず解消できた悩みは?
白鳥内科をたずねて四年になります。高血圧・慢性腎臓病と悪いところだらけです。今は血圧の薬を飲む毎日ですが、以前はそれだけでなく、頭痛薬を手放せず苦しかった。偏頭痛に悩むことがなくなっただけで、こんなに楽になれるかと思う毎日です。
■いろいろ見つけて下さり、その度にして頂いた秘密
この四年間の間にも・肝嚢胞・胆嚢の影などいろいろ見つけてくださり、その度に病院を紹介して頂き、対処してきました。
■とてもショックだったのに、前向きに慣れた一言とは?
その後も、私の腎臓の数値はだんだん悪くなり、去年の十一月のことです。白鳥先生から
「自分の病気としっかり向き合って真剣に考えてみたらどうか」と、今度は、腎臓内科を紹介して下さいました。
その先生は腎臓の働きや役割をていねいに教えていただき、「自分の腎臓が三割ほどしか働いていない」と言われました。その時は、とてもショックでした。「私の腎臓の機能うを十年・二十年と維持するためにはタンパク制限の必要」など教えていただき、今、それに取り組んでいます。
紹介された医師から言われました。「今、透析の患者がとても増えている。もっと数値が悪くなってから来る人がいっぱいいる」と。「その時来ても、もう遅い。私の場合は、今、来てくれたからよかった。今の腎臓の機能を維持するためにがんばりましょう。」と言われ、病院を紹介していただいたこと、本当にありがたく前向きになりました。
一緒に病院に説明を聞きに来てくれた娘にも感謝・白鳥先生にも感謝です。
しみじみと“転ばぬ先の杖”をかみしめました。まだこれから食事など大変ですが、本当に自分を見つめられてよかったと思います。大好きなゴルフもそこそこに、がんばって行きたいと思う毎日です。有難うございました。
【ドクター白鳥から】
松本さんは、とても小柄なのに、「どこにそんなパワーが隠れているの?」と思うような、積極的な女性です。好きなゴルフを楽しむためなら、日本全国どこへでも、出かけていきます。
■痛みはまずストップ
最初は、頭痛への対処のため、頭痛専門の当院を訪ねていらっしゃいました。松本さんの頭痛は、頭痛薬の慢性的使用による、薬剤性頭痛と診断。漢方薬を試し、頭痛の回数は、最小限に減りました。ここまでは、「痛いのを何とかしたい」という気持ちで乗り切りましたね。
■松本さん、大病院、白鳥内科との三人四脚
その後は、高血圧や、腎機能障害の対策に、主題が変わりました。ご存知ですよね。高血圧や、腎機能障害は、痛くも痒くもありません。だけど、放置していると、脳梗塞や心筋梗塞につながる、サイレント・キラー(静かな殺し屋、でもとどめをささないで、寝たきりにすることが多い)。
松本さんは、「頭痛がないから高血圧は治療する必要がない」などと言い出す方では、決してありません。それでも、痛くも痒くもないのに、「食事を変え、好きなゴルフもほどほどにしておこう」とは、なりにくいもの。
しかし、腎機能障害には、過度な運動は負担になりがち。
そこで、「自分の病気と向き合うために。腎臓専門医に一度相談したら?」と提案しました。松本さんは、その申し出をきちんと受け止め、専門外来を受診。そこでの磯崎先生の一言。「早く来てくれてよかった」。
私たち開業医が「大病院に紹介して良かった」と思う瞬間。磯崎先生、有難うございました。
松本さんは、今では、適度な運動、そして塩分。蛋白制限食に、取り組んでいます。
お薬や生活習慣改善に継続的に取り組んでいる姿を見ると、
いつも、その忍耐強さに、励まされます。これからも、よろしくお願い致します。
※CKD(慢性腎不全)の全国的治験(治療研究)に、当院は参加しています。伊藤看護師が担当。ご相談ください。
豪&淳
東京だより
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